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はてブロって色んな企画をやっているんですね。そろそろテーマも見失いそうだったので書いてみたいと思います。

 

実家暮らしで働いていた時、自立していると思っていました。

だって成人してるし、家にお金いれてるし、働いてるし。

そう思って何年かしたら母が、

 

1人で暮らさなければ自立なんてしてないよ

 

と。

 

へえー、そうなんだ。となぜだかイラッとしたのを覚えています。昔からプライドの高い女なんですね。

 

 

そこで翌週不動産屋さんに行って、色々お部屋を見ました。

 

不動産屋さんというのは、どうしてみなさん美男美女なんだろうね!

顔の綺麗な人たちにお金や土地のワガママを言いまくり、掃除が嫌いだから、の理由だけで決めたワンルームの間取りを死守してお部屋が決まりました。

 

 

話を戻して自立とは。

 

1人で暮らしてみて、なんだか、実家にいた時よりも自分がよりスッキリ見えてきた気がします。

 

 

音楽が好きな家族だったから家には常に音があったけど、今はテレビもつけずに無音でいることがほとんど。あー、私って静かな空間も好きなんだなあ。

 

大食いデブだと思ってたけど、実家の毎日パーティーみたいな食事がやばかっただけだな。意外と普通の食生活してるなあ。(ほぼ何もしてないのに10キロ痩せた)

 

 

今までのたくさんあり過ぎた暮らしから、1人になるからと色々落としていってみたら、あら私、こんなんで十分だわ。と気がつきました。

 

 

これは自立というテーマに合うのか?とも思うけれど、母の煽りのような「自立とは」の言葉から、自分が知らなかった自分の好きなことがたくさん見えてきたんです。

 

だから今は自信を持ってこれが好き!ってわかる。

妹が聴いているから、母が作ってくれたから、じゃなく。

 

私にとって、依存から出てくることが自立だったんですね。(なんか依存って言葉だとおもーい感じだけど)

 

 

大好きな家族に感謝しながら、私は自分の知らない自分の好きなことをもっと見つけたいと思います。

 

これを読んだ誰かも、自分の知らない自分のこと、好きになれますように。

 

私は、無地の暗い色の服がすきです。

 

わたしより。