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別に誰かに見せたいわけじゃないし、誰かに見出されて評価されたいって気持ちも(昔はあったけど)今はないです。

 

気持ちを文章にしたいと思ったのは、最近です。1ヶ月前くらい。

「私の人生、選ばれてないぞ」となんとなく思って、少し寂しくなった時にふと思い立ちました。

 

合コンに行ったり婚活ちょこっとしてみたり、気を遣いつつ楽しい時間を過ごすんだけども「あぁこの人良いなあ」と思われる最終選択選手にならない。

 

ここまで書きつつ、さっきこれらの内容を書いていた下書きがごっそり消えたんです。最後まで書いてたのに。なんかちょっと良い感じの夜に浸れそうな比喩表現とかもいれちゃったりして。

 

そんな感じなんですよ。誰かに発表する時はいいラインまで及第点までもっていけるんだけど、自分だけのため、と思うとこんなもん。

 

でもいいや。だって私の歩幅を見たくてやり始めたんだもんな。

消えてまた書き始めたこの文章も、いつかあーあれね、って思うかも。そこまで続かずに自分の心がスッキリしてやめるかも。わかんないけど。

 

誰かに選ばれたくて選ばれない人生に、疑問を持ちつつ進んでたり、

まだいいやオタクしてたいし、友達もたくさんいてくれるしってハッピーを重ねたり、

 

毎日の中でぼてっと落としてきたものを、拾って、ぱんぱんとホコリをはらってここに置いてあげられたらいいなと思って始めます。

 

言い訳だけれど、さっきの方がもっといい文章だったんだよ。悔しいな。

 

誰にも見られなくていいと思いながら、非公開にしないのは。

メモじゃなくアプリ落としてネットに流すのは。

はたから見たら滑稽かもしれないけど、そんなこともしてみたいんです。私のエゴが詰まっているのです。

 

もう少しで、車を停めてある駅につきます。

 

この終わり方も、さっきの消えた下書きの中で「よしよしかっこいいな」なんてニヤつきながら打っていた文章です。まあごっそり消えたんだけど。このくらいのつま先立ちできてないくらいがちょうどいい。

 

明日書くか、また帰って書くのか。

わかんないけど、とりあえず。

 

 

結婚式帰りの新幹線より。